クリスマスシーズンに欠かせないポインセチア

クリスマスシーズンに欠かせないポインセチア

昨年末、クリスマースシーズンが近づき、花屋、ホームセンターの園芸コーナーには、たくさんのポインセチアが並んでいました。さすが、「クリスマスフラワー」と呼ばれているだけありますね。

今は、赤、ピンク、黄色、白色、斑入り、そしてブルー!!と多色になっています。


多色と思っていると思いますが、ポインセチアが赤やピンク色などに色づく部分は正確には苞(ほう)もしくは苞葉(ほうよう)といい花でなく葉っぱなんですね。ポインセチアの花は、よーく見ると中央のツブツブっとした部分のあれが花なんです。

メキシコを中心として、中央アメリカに分布する熱帯性の低木で自生地では3m~5mの大きさに達するそうですよ。今、目にするポインセチアは、原種であるユーフォルビア・プルケリマ種(Euphorbia pulcherrima)を元に品種改良された園芸品種で、今では約100種以上の品種があるそうです。

クリスマスシーズンに欠かせないポインセチア
クリスマスシーズンに欠かせないポインセチア
クリスマスシーズンに欠かせないポインセチア
クリスマスシーズンに欠かせないポインセチア
クリスマスシーズンに欠かせないポインセチア



【ポインセチア(ショウジョウボク(猩猩木))】
トウダイグサ科トウダイグサ属の植物 常緑性低木
花色:赤、ピンク、黄色、白色、斑入り、ブルー
開花時期:10月~3月
原産地:メキシコ
樹 高:~3m
地植え、鉢植え



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