ブーケやアレンジメントなどでも人気のカラー!品種もいっぱい!

ブーケやアレンジメントなどでも人気のカラー!品種もいっぱい!

花びらのカタチが仏炎苞(ぶつえんほう)という大きな花びらを1枚巻いたような、独特の形をしているカラー。仏炎苞は、サトイモ科の植物にみられる特徴です!

ですが、その仏炎苞に包まれた、黄色い部分が本当の花なんです。

カラーには、「湿地性」と「畑地性」の2種類があります。

特徴的なのは、花と葉のカタチ。湿地性カラーの葉は『ハート形』で、花はやや大きく、白、ピンクが中心。畑地性の葉は『ハート形や細長く尖って』いて、花は小ぶりで、カラフル色合いです。

また、湿地性は、花が咲き終わると苞が枯れますが、畑地性のものは、緑や褐色に退色しても形はしばらく残るそうですよ。


同じサトイモ科の植物、水芭蕉(ミズバショウ)は花序(かじょ)の部分以外は仏炎苞なので似ています。

ブーケやアレンジメントなどでも人気のカラー!品種もいっぱい!



【カラー(阿蘭陀海芋/オランダカイウ)】
サトイモ科サンテデスキア属(オランダカイウ属)
花色:赤、ピンク、オレンジ、黄、白、紫、緑、茶、黒、複色
開花時期:4月~7月
原産地 : 南アフリカ
樹 高:
鉢植え



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